(スペイン民法)                 元司法書士 古閑次郎

(平成27年3月見直し修正)

第4編 第5章:交換(permuta)

1538

交換では、契約の各当事者は他の物を受領するためにある物を与える義務を負う。

1539

契約当事者の一方が交換で約束された物を受領し、その物が与えた者の所有物でないと証された場合は、反対給付物を引渡す義務を負わないことができ、受領物の返還で履行する。

1540

交換で受領した物を追奪で喪失する者は、反対給付物の回復か、損害賠償の請求かを選択できる。但し、引渡した物の回復権は、それが他方の支配下にある間行使できるのみで、その上に善意の第三者が取得した権利を害しない。

1541

本章で特に規定されていない事項については、交換には、売買に関する規定が適用される。

 

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